2013/02/28

[Event] 「離れた場所でも一緒にネット~TAYORI~」を体験しよう! に参加してきました


「エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社」さんが売り出している、
"TAYORI"という製品のタッチアンドトライに参加してきました。







"TAYORI"とは遠く離れた人とパソコンの画面を共有して
コミュニケーションを取るという製品です。




「頼り」と「便り」という二つの言葉から出来たそうです。


大きさは弁当箱くらいです













機械に詳しくない人でも使えるように。
とのコンセプトで各接続ポートには番号が記載されており、
取扱説明書もイラスト付きで非常にわかりやすくなっています。
設定等も(接続先では)特に必要はないので、
させば使える。といった商品となっています。
今ならケーブルなども一通りついていますので、
購入後即利用可能です。
(DVI-HDMI変換ケーブルとかあまり見かけないですね)

技術的にはsilexさんなので、USBデバイスサーバとして、
インターネットを利用して接続する形です。
なので、対向側にUSBマウスやキーボードを接続して利用することが可能ですし、
プリンタを接続すれば印刷も可能です。
(ドライバは母艦となるPCに必要)




と、普通のレビューをしていてもつまらないので、
いくつか気になったことと書いておきます。


・ 双方向の通話が出来ない

USBデバイスサーバなので音声の相互通信は難しいです。
利用の際には別途電話などで話ながら対応が必要です。
せっかくUSBポートがあるのでWebカメラなど接続できれば、
PCの起動も不要になるし、介護などの新しい分野に販売拡大できるのではないかと思います。


・ Proxyサーバを利用することが出来ない

あまりないとは思いますが、企業ユースが出来ないかと思い、
設定を探してみましたが、設定画面には見当たらず。
リモートデスクトップが使えないような環境では結構役に立つのではないでしょうか?


・ そもそもこんな機会があるのか?

『パソコンがないご両親の代わりにどんどん調べ物をして、親孝行しちゃいましょう。』
と、公式で記載がありますが、
この機器は対向側にネットワーク回線が必要となります。
ということはPCも所有している可能性が高いです。
その場合、対向側でもPCを起動させればWeb閲覧できるのでは?
操作がそもそも難しいような方は回線無いような気がするのですが…


・ 設定画面のユーザが"root"でパスワード無し

確かに詳しくない人を想定しているのでしょうけれど、
rootユーザで解放しているのはどうなんでしょうか。
Webの設定画面で触れる項目はIPアドレスだけでしたが、
この機器の注意点としてtelnetが解放されています。
当然rootユーザでログイン可能。

システム領域はReadOnlyでマウントされていますが、
特に制御はないので、あっさりと書き込み可能な状態になります。

外部からの攻撃に晒される。
といった事象は考えにくいと思いますが、
ちょっと気持ちが悪いです。
次のパッチで対応していただけると助かります。


ちょっとコメントが多くなってしまいましたが、
TVで見られるので大画面ですし、
いちいちメールとか送ってブラウザ起動をお願いしたりしなくても、
瞬間的に共有できるのは非常にいいソリューションだと思います。


エヌ・ティ・ティ レゾナント株式会社さん、
Silexさん、AMNさん、貴重な機会をありがとうございました。


他の方のレビューなどはこちらから

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